今年の顔は…やっぱり大谷翔平! 変わり羽子板の展示がうすい百貨店で始まる<福島・郡山市>
福島テレビ
12月19日から福島県郡山市のうすい百貨店で始まった変わり羽子板の展示。スポーツや芸能、政治などその年の話題になった人が描かれていて、39回目の2024年は10点が並んだ。 「神様、オータニ様」と名付けられた羽子板は、メジャーリーグ史上初の50本塁打・50盗塁を達成した大谷翔平選手がモデル。プレーする様子が立体的に表現されている。 「混戦のすえに」と題された羽子板には、厳しい選挙を戦ってきた石破首相とトランプ大統領。どの作品も細かな表情まで再現されていて、まじまじと見つめてしまう。 来場者は「こういう羽子板を見たのは初めてだったので、すごく新鮮だなと思いました」と話す。 女の子のお守りとされる羽子板。「子どもに降りかかる魔を打ち払う」という願いを込めて作られた。うすい百貨店の赤坂貴裕さんは「来年に向けて、今年話題の方々の表情を見ていただいて、来年良い年になるようにと思っていただければ」と話す。 変わり羽子板は12月22日まで展示されている。
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