朝倉未来プロデュース「Dark Idol」6人が決定「悪い過去や暗い過去も輝くということを教えたい」
朝倉末来がプロデュースするアイドルということで話題を集めてきた「Dark Idol」のメンバーが正式決定した。メンバーは前垣さら(23)、星野ティナ(23)、石川侑依(23)、谷屋杏香(26)、橋本萌花(26)、一条カオリ(26)の6人。いずれもスネに傷を持つ曲者揃いだ。「挫折の数だけ輝ける!」と前を向くメンバーに今後の夢とビジョンを語ってもらった!(前後編の後編) 【写真】ソロカットも、Dark Idolオーディションに合格した6人【22点】 ──様々なドラマが生まれたDark Idokオーディションですが、合格を告げられたときの率直な気持ちは? 橋本萌花(以下、橋本) うれしい気持ちはもちろんあったけど、正直、寂しさもありました。オーディションを一緒に戦っているうちに、ライバルに対しても仲間意識みたいなものが芽生えてきたんです。 前垣さら(以下、前垣) たしかにね。ずっと一緒に頑張ってきたメンバーと「さよなら」するのは切なかった。 石川侑依(以下、石川) 私はアイドル未経験なんですね。これまでアイドルたちが表舞台でキラキラ輝く姿を見ていたけど、オーディションを通じて苦しみがあることもわかってきたんです。そういう意味では本当にこれから大変だと思うし、頑張らなくちゃいけないと気合が入りました。 星野ティナ(以下、星野) 決まったメンバーを見渡して、「これならいけるんじゃないか」という感覚がありました。みんな個性が強いし、根性もあるし、なによりもポジティブなんですよ。早くも手応えを感じています。 ──これからグループとしての活動が始まりますが、チームカラー的にはどんな集団といえますか? 谷屋杏香(以下、谷屋) オーディションの段階から剥き出しでありのままの姿をさらけ出してましたし、変に取り繕うようなメンバーがいないと思っているんです。みんな、正直ですし。だからこそ、ストレートのメッセージ性のある歌が届けられるんじゃないかなと思います。本音でぶつかっていけるのが6人の強みなので。 橋本 すでに来年4月にEX THEATER ROPPONGIでワンマンライブをすることが決まっています。キャパが1000人というのは大変なこと。そこまでに実力をしっかりつけていかないといけないし、それぞれの熱い想いをもっとしっかり話し合いながら詰めていきたいですね。