甲子園での活躍誓う 桐蔭学園、横浜の選手ら本社支局など訪問 /神奈川
<第91回センバツ> 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)に出場する桐蔭学園と横浜の選手らが13日、毎日新聞横浜支局や県庁などを訪れ、甲子園での活躍を誓った。 桐蔭学園の片桐健一監督は「我々には大きな力はないが、日々の練習の成果を甲子園で存分に発揮し、神奈川の皆さんに活力を与えるべく全力でプレーしたい」と話し、森敬斗主将は「この秋はチーム全員でそれぞれの役割をまっとうし、勝ち進んできた。冬の練習の成果を甲子園で発揮したい」と抱負を述べた。 横浜の平田徹監督は「選んでいただいたことを誇りに思い、結果で恩返ししたい。甲子園での時間は非日常的だが、普段の力を出すには平常心を保つことが大事。昨夏を経験している選手が先頭に立ち、思い切りの良いプレーをしてほしい」と語り、内海貴斗主将は「素晴らしい記事を書いてもらえるようなプレーをしたい」と意気込んだ。 この後、両校は県庁を訪問し、黒岩祐治知事に大会出場を報告した。【洪〓香】