「わたしの宝物」子供の名前に衝撃…田中圭演じるモラハラ夫の変貌に地獄の予感
宏樹はのちの場面で、「栞」という名について「美羽が栞を産んでくれて初めて抱っこしたとき、栞生まれたてでかわいくて、でも怖いくらいもろくて壊れそうで、でもあったかくて。何か涙が止まらなくなった。あの瞬間をずっと忘れたくなくて栞って名前をつけたんだ。この子が俺の道しるべになってくれたから」ともいい、美羽に栞を産んでくれたことを深く感謝。宏樹のスマホの待ち受けは栞の写真となり、喫茶店のマスター・浅岡(北村一輝)にも目を輝かせながら我が子自慢。さらには子育てに協力するためか、勤務先でも大きな決断を下す……と彼の成長は止まらず、同時に視聴者は「どんどん地獄に進んでいるんだけど…」「自分の子じゃないって知った時のことを考えるのが怖い」「もうこれで最終回にしてほしい」とこの先に待ち受ける試練を予感。
ラストでは栞の1か月健診をすませた美羽&宏樹が“地獄”の幕開けとも言うべき展開を迎え、多くの悲鳴が上がった。(石川友里恵)