豊洲追加工事で専門家会議会見(全文1)都から追加の土壌汚染対策工事の説明
10月に開場する豊洲市場(東京都江東区)の土壌汚染対策を検討してきた東京都の専門家会議は30日、同市場で記者会見を開き、都が行った土壌汚染の追加対策工事について、「工事によって安全性が確保された」と評価した。小池百合子都知事には同日午前、評価結果を伝えたという。会見は報道陣との質疑も合わせて3時間以上に及んだ。 【写真】豊洲追加工事で専門家会議会見(全文2)将来リスク踏まえた安全性確保を確認 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】豊洲市場の追加工事の有効性は? 都の専門家会議が記者会見」に対応しております。
専門家会議の事務局から
中島:それでは時間になりましたので開始させていただきます。追加対策工事等に関する確認調査等の結果についてということで、もう一度説明をさせていただきます。こちらに座っておりますのが、専門家会議座長の平田建正先生でございます。 平田:平田でございます。 中島:私、事務局を担当しております、国際航業の中島でございます。よろしくお願いいたします。あと、説明につきましては東京都のほうから説明もさせていただきます。お手元のまず資料の確認でございます。追加対策工事等の概要というA4縦のもの。あと、A4横で、追加対策工事等に関する確認調査等の結果について。もう1つ、同じタイトルですが、A4縦で右上に平成30年7月30日と書かれてるもの、資料はこの3つでございます。もしなければ、挙手いただければ事務局のほうから届けさせてあります。 説明の進め方になりますが、まず座長のごあいさつがありまして、そのあと工事の概要について東京都のほうからご説明差し上げます。そのあと、その評価ですね。確認調査等の結果についてということで、まず全体の概要をご説明して、そのあと細かいところのご説明をさせていただきます。そのあとに質疑応答をさせていただきたいと思います。ではまず、平田座長のほうからごあいさつがございます。