加藤拓也はなぜ俳優たちに愛される?「情熱大陸」が意外な横顔に迫る
映画「わたし達はおとな」「ほつれる」を手がけた脚本家・演出家・監督の加藤拓也が、明日11月3日放送のMBS / TBS系「情熱大陸」に出演する。 【動画】主人公は夫ではない“恋人”が必要な女性、「ほつれる」予告編はこちら 加藤は1993年12月26日生まれ、大阪府出身。17歳の頃にラジオ・テレビの構成作家として活動を始め、18歳でイタリアに渡って映像演出と演劇を学び、帰国後に劇団た組。(現在は劇団た組)を立ち上げた。唯一無二の世界観を持つ作品を生み出し続ける彼に、岸田國士戯曲賞の選考委員を担った野田秀樹は「人物描写が巧み」「人間の普遍性にまで届いている」と賛辞を贈った。 「情熱大陸」の取材が始まったのは2年以上前。加藤がロンドンでの舞台上演に向けた、オリジナル作品の執筆を進める様子にカメラが密着し、知られざる創作過程と意外な横顔を明らかにしていく。「なぜ加藤は俳優たちから愛されるのか?」「なぜリアルな会話を紡ぐことができるのか?」という疑問を紐解くヒントは、最小限の家財道具しか置かれていない彼の1LDKの部屋に詰まっているという。 ■ 情熱大陸 MBS / TBS系 2024年11月3日(日・祝)23:15~23:45