「俺自身の力で最強の男を目指す!」“大鵬の孫”納谷幸男が王座戴冠を逃して号泣も“最強”への決意を新たに
号泣する納谷だったが、観衆は大歓声&大喝采で送り出した。 バックステージに戻った納谷は、「応援してくれたみんなの期待に応えられなくてすみませんでした!こんなこと言ったら上野さん怒るかもしれないけど、上野さんの背負ってるものの大きさがビシビシ伝わってくる試合でした。俺にはまだまだ足りなかったです」と意気消沈。 しかし、その後は「俺はこれからDDTを引っ張っていくトップ選手の1人として、もう俺は誰かの横に立つでも、誰かに引っ張ってもらうでもなくて、俺自身の力で俺の思う最強の男、俺の力で最強の男を目指して、また俺が最強になった暁には上野勇希の眼の前に立ちはだかりたいと思います。今日は完敗です!」とどこか吹っ切れた様子で去っていった。 なお、上野は次期挑戦者に男色ディーノを指名。2人のKO-D無差別級王座戦は2月14日に新宿FACEで行われる『The37KAMIINAプロデュース興行』で実施される見込みだ。