バスケ男子 渡辺雄太パリ五輪の裏話明かす ルイ・ヴィトンで“男気じゃんけん”
Bリーグ1部(B1)の千葉Jが14日、新拠点となる千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで、新シーズンに向けた決起会を行った。NBAで日本人最長の6季プレーし、今季から加入した渡辺雄太(千葉J)は、背番号「1」のユニホームを初披露。「この素晴らしいアリーナと、素晴らしい皆さんと一緒に優勝を目指していけたらと思っている。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。 ファンからの質問コーナーでは、パリ五輪遠征中の裏話を披露。大会終了後に富樫勇樹(千葉J)、比江島慎(宇都宮)と3人でハイブランド「ルイ・ヴィトン」に訪れたといい、「1点ずつ欲しいのを持って、じゃんけんで誰が払うかをした。人生で一番緊張したじゃんけん。1回目は僕が勝って、2回目は比江島慎が勝った。勇樹はタダになった」と笑顔で明かした。