焼け跡から1人の遺体 木造2階建ての住宅1棟全焼 83歳の妻と連絡取れず 岩手・一関市
12月8日夜、岩手県一関市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 8日午後7時50分ごろ、一関市萩荘の無職の85歳の男性の住宅が燃えていると警察に通報がありました。 火は約4時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟を全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 警察などによりますと、男性は83歳の妻と2人暮らしで出火当時は2人で家にいたとみられています。 男性は逃げて無事でしたが火事のあと妻と連絡が取れなくなっているということです。 警察は死亡したのは妻とみて遺体の身元の確認を進めています。 現場はJR一ノ関駅から西に約2キロの住宅街で警察と消防が出火原因を詳しく調べています。
岩手めんこいテレビ