超高額なのは!? プレミアリーグ最新市場価値ランキング2位。最高額更新も…。初の長期離脱になりそうなアーセナルの顔
2024/25シーズンのプレミアリーグもおよそ半分の試合を消化した。その中で印象的な活躍を披露している選手も多く、データサイト『transfermarkt』では12月16日に直近の活躍を踏まえて最新の市場価値が更新された。現在のプレミアリーグで最も価値が高い選手は誰なのか。今回は最新の市場価値ランキングを紹介する。(成績、市場価値は『transfermarkt』を参照。額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2024年12月24日現在)
2位:ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド代表) 生年月日:2001年9月5日 市場価値:1億5000万ユーロ(約240億円) 今季リーグ成績:16試合5得点10アシスト 2位には、アーセナルを牽引するブカヨ・サカがランクインした。 今季は決勝まで進んだユーロ2024(欧州選手権)の影響もあって、フィル・フォーデンやカイル・ウォーカー、オリー・ワトキンスら多くのイングランド代表選手がコンディション不良に悩まされている。 そんな中でもサカは開幕からベストコンディションでプレミアリーグに挑んでおり、開幕戦のウォルバーハンプトン戦から5試合連続でアシストを記録。第13節終了時点で早くもアシストを2桁に乗せるなど、開幕から好調を維持していた。 しかし、第17節クリスタル・パレス戦でハムストリングを負傷。2021/22シーズンと一昨季はプレミアリーグで全試合、昨季も35試合に出場していた“鉄人”が遂に勤続疲労の影響もあってか怪我を負った。試合後のミケル・アルテタ監督の発言を踏まえると、キャリア初の長期離脱になりそうだ。 痛恨の負傷離脱となってしまったが、彼の市場価値は12月の更新でキャリアハイの1億5000万ユーロ(約240億円)へと到達している。同じくキャリアハイの16ゴールを決めていた昨季と同様に最高のシーズンを過ごせていただけに、ここでの離脱は本人も悔しい限りだろう。
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