いわきFC、初のファンショップ開店 イオンモール小名浜、100人超が行列
サッカーJ2いわきFCの初めてとなる常設の公式ファンショップが8日、いわき市のイオンモールいわき小名浜4階にオープンした。100人以上のサポーターらが長蛇の列を作り、盛況を見せた。 オフィシャルグッズやホーム戦観戦チケットのほか、Tシャツやホッケーシャツなど同店限定の新商品29種類が並んだ。ユニホームへのマーキング加工にも対応している。店舗面積は約120平方メートル。営業時間は同モールと同じ午前10時~午後9時。 オープンに先立ちセレモニーが行われ、同FCを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長と同FCのFW近藤慶一選手、公式マスコットキャラクター「ハーマー&ドリー」、同モールの進藤由紀ゼネラルマネジャーがテープカットした。大倉社長は「クラブに関心のない人もふらっと立ち寄れる場所。情報の発信基地やイベント会場としても活用していきたい」と意気込みを語った。 同店は17日まで、オープンキャンペーンとして購入千円ごとに選手のステッカーを贈る。今季のレプリカユニホームや選手名の入ったTシャツ、タオルを4割引きで販売する記念セールも行われている。
福島民友新聞