大谷翔平「いいスローイング、いいタッチ」二盗阻まれた古巣エンゼルス若手選手のプレーたたえる
<ドジャース2-3エンゼルス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム 「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)が、元同僚の若手選手たちのプレーをたたえた。 8回1死、内野安打から出塁。その後、2死から二盗を試みたが、エ軍の正捕手ローガン・オハピー捕手(24)の強肩に阻まれ、タッチアウトとなった。 「いいスローイングでしたし、いいタッチプレーでもあったと。ネトのタッチプレーもあったと思うんで。個人的には正しいプロセスを踏んで盗塁にいっているところ。セーフになるのがやっぱり一番ですけど、まずは正しいプロセスを含むっていうとこが大事なので、良かったですし、あのプレーを完成させた、向こうの選手2人も素晴らしかったなと思います」 オハピーのストライク送球をキャッチしたザック・ネト内野手(23)も素早いタッチ。成功率94%だった大谷の盗塁を阻んだ。この日は22号2ランを含む2打数2安打と活躍したが、チームは惜敗した。