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　滋賀県守山市にある住宅で22歳男性の首を絞め殺害しようとした疑いで、22歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しています。 　殺人未遂の疑いで逮捕されたのは滋賀県守山市に住む会社員の22歳の男です。 　警察によりますと、男は10月18日午前2時ごろ、男の自宅で山口県下関市に住む22歳の男性の腹を蹴ったり肩を殴るなどしたうえで、首をひもで絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。 　被害者の男性は数日前から男の家に泊りに来ていたということですが、18日の深夜、男から暴行を受けた後に、付近の住民に助けを求め、近隣住民が110番通報し、事件が発覚しました。 　この事件で男性は、ろっ骨が折れたほか、肩や胸を打撲するなどして全治1か月の重傷を負ったということです。 　男は警察の調べに対し、「（殴る蹴るなどの）やっている行為は大体あっていますが、殺すつもりはありませんでした」と容疑を否認しているということです。 　警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい状況を調べています。