立憲代表選 候補者4人が札幌市で街頭演説
日テレNEWS NNN
立憲民主党の代表選挙で候補者4人が16日、北海道札幌市で街頭演説を行いました。 野田元首相「政治団体を引き継ぐと相続税もかからないので、お子さんたちが引き継いでいく。世襲議員が今、何やってますか。解雇規制緩やかにする? 親の金で留学して親の地盤引き継いで、安定している立場の人生の人が、思いついたようなこと言うんじゃない」 枝野前代表「暮らしの足もとを見ない政治が、もう実は30年続いています。もう限界です、政治を変えませんか。こんなに国民生活を痛めつけながら、一方で自分たちは裏金をつくって脱税もどき、こんな政治を許しているから、あなたの、私たちの暮らしがよくならない」 泉代表「弱きものこそ助ける、みんなが幸せな社会をつくる。今いよいよ仲間たちも政権交代間近だと、そう言っていただけるようになった。この党再生の歩みを引き続き、私、泉健太に託していただけないでしょうか」 吉田衆院議員「私たちの暮らしは下がったんです。もうアベノミクスはやめて、私たち一人ひとりの暮らしの底上げ、そこで政権交代を私は行っていきたい。皆様、お力を貸していただけないでしょうか」 立憲民主党の代表選は、今月23日に投開票が行われます。