J2リーグ最高額は誰だ!? 市場価値ランキング6位。DF最高額! 日本屈指のキックの達人といえば?
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J2リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:福森晃斗(横浜FC) 生年月日:1992年12月16日 市場価値:80万ユーロ(約1億1200万円) 2023リーグ戦成績:29試合0得点1アシスト(北海道コンサドーレ札幌) 北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍で横浜FCに加入した福森晃斗は、80万ユーロ(約1億1200万円)の市場価値だ。このランキングのトップ10で唯一のDF登録選手である。 2011年に川崎フロンターレでプロキャリアを始めた福森は、2015年に札幌へ移籍。2019年に市場価値が自己最高額の170万ユーロ(約2億3800万円)に到達した。しかし、その後は右肩下がりが続いている。 福森は、2023シーズンのJ1でのアシスト数がわずか「1」だった。一般的なセンターバックであれば気になるデータではないが、福森といえば左足のキックのスペシャリストであり、フリーキックで何度も好機を演出してきた。2016シーズンはJ2で11アシスト、2019シーズンはJ1で8アシストと驚異的な数字を残しており、昨季の数字は物足りなくうつる。 左足の精度は日本屈指の福森。J2で輝きを取り戻せるかに注目だ。
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