チェルシー、パーマーと2033年まで契約延長! 同選手が喜びを語る「サポーターに“ありがとう”と言いたい」
チェルシーは現地時間8月13日、イングランド代表MFコール・パーマーと2033年6月まで契約を延長したことを発表した。 【動画|ハイライト】パーマーのFKが起点となりウゴチュクが豪快ボレー弾!チェルシー vs インテル プレシーズンマッチ 2024 チェルシーがパーマーとの契約を新たに2年間延長した。現在22歳、いまやチェルシーにとって不可欠な存在となった同選手は、マンチェスター・シティの下部組織で育った。マンチェスター・シティでは、2020年10月にトップチームデビューを果たしたが、出場機会にはあまり恵まれず、2023年9月にチェルシーへと移籍した。 チェルシーに移籍して1年目の昨シーズン、パーマーは飛躍を遂げた。同クラブで公式戦45試合に出場して25ゴールと15アシストを記録し、プレミアリーグの得点ランキングとアシストランキングの2部門で2位となり、同リーグの年間最優秀若手選手にも輝いた。 また、パーマーは2023年11月にイングランド代表デビューを飾り、UEFA EURO 2024でも5試合に出場した。なかでも、スペイン代表との決勝戦では一時同点に追いつくゴールを決める活躍を見せた。 パーマーはクラブ公式サイトを通じて、契約延長の喜びを語った。 「新しい契約にサインできてとてもうれしい。チェルシーでの最初のシーズン、僕は多くのことを達成できた。僕個人としても、チェルシーに栄光とタイトルをもたらすという意味でも、ここですばらしい日々を長く送ることができたらと思っている」 また、移籍1年目から歓迎してくれたチェルシーのサポーターに対し、感謝の言葉を述べた。 「チェルシーと契約したとき、ここで初めてプレーしたときからずっと、愛情とサポートを僕に送ってくれたサポーターのみんなに『ありがとう』と言いたい。この先何年もここですばらしいシーズンを送り、たくさんの思い出をともに作りたい」
SPOTV NEWS