災害ごみの迅速な処理へ訓練/岡山・和気町【岡山】
災害で発生する廃棄物の迅速・適切な処理に向け、岡山県和気町は11月19日、その仮置き場を設営する初めての訓練を町内で行いました。 西日本豪雨級の大規模な水害が発生し、3日後までに災害廃棄物の仮置き場を設営する―との想定で行った訓練には、町職員や災害時協定を結ぶ町内の運搬事業者らおよそ40人が参加しました。 受け付けでは、町職員らが廃棄物を持ち込んだ町民や災害ボランティアらから、り災証明書などの書類をチェック。「家電類」や「家具類」などの看板が立てられた区画に廃棄物を持ち込んでもらう手順を確認しました。