銃を一発撃ってはリロード、「ラストエリクサー症候群」、アイテム探しに熱中になりすぎなどなど…わかってるけど、ゲームだからこそついやってしまうこと
彼らにとってはマガジンも捨てがたいリソースのようです。
「ポーションや他の消耗品を後のために取ってます。最近のゲームは、消耗品ではなく補充式にしてこの問題を解消するのが好きだ」というコメントも。日本でも有名な、いわゆる「ラストエリクサー症候群」ですね。
「いや、後で使うことなんてないよ。ただ溜め込んで、突然エンドクレジットが流れる」や「『FF7リバース』の終わりにはエリクサーがたくさんあった…」「『FF』シリーズではエリクサーを使ったことがないと思う」とのコメントも。エリクサー使えない問題は、世界共通のようですね。ちなみに吉田おじさんも使えない派のようです。
さらには、「間違った道に行くこと(行き止まりならなおさら行く)、お宝がどこにあるか分からないんだぜ」とのコメントと「でも、時々は正しいルートに行って、カットシーンが始まるんだ。苦痛だよ」というコメントも見られました。現実ならショートカット、近道大好きですがゲームなら回り道も厭わない。これはありますよね。なんなら、手に入れられなかったアイテムが気になりすぎてムービーの内容が頭に入ってこないまであります。
「そんなことが起こったらすぐに最新のセーブデータをロードするよ」というアイテム絶対ほしいゲーマーや「私はいつもランダムに隠された戦利品を見つけるんだ。するとパートナーはどうしてそこにあるって分かったの?と聞いてくるんだ。私は、分からないけどゲームがどう設計されているかを知ってるから、意識的に理解しているわけじゃないけど、ただ知ってるんだ」というアイテムの匂いを感じ取る上級者もいるようです。
これもありますよね。”なんかこの辺だな”という鼻が利くようになると不自然な広さとか、登れそうな出っ張りに気づくようになったり、2Dなら一見壁にしか見えないところをスッと通れた時に「……やはりな」とニヤリとしてしまいます。
この話題とつながるところがありますが、「滝の裏に何かアイテムがあるに違いない」「滝の後ろにアイテムがある□ベタすぎるだろ。滝の後ろにアイテムなし□マジかよ」と海外ゲーマーたちにも滝を見るとアイテムを連想する人もいるようです。
ゲームをしながら考えていることは万国共通みたいで、思わず同意してしまう内容も数多く見られたのではないでしょうか。皆さんのゲームでは絶対やっちゃうこともぜひ聞かせてください。
Game*Spark HATA
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