【自転車】宇都宮ブリッツェンが7月からオンライン講座開設 全国の小中学生を対象に
プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」を運営するサイクルスポーツマネージメント株式会社(本社・宇都宮市)が、小、中学生向けオンライントレーニング『ウイニングロード』を今年7月から開講すると発表した。 サイクルスポーツに興味を持つ子供たちが、専門的な知識を持つ大人が身近にいないことで機会を逃してしまわないようにするのが目的。全国どこでも自宅でロードレースの知識を学べる講座をオンラインで開設する。 講師は谷順成、沢田時ら宇都宮ブリッツェンの現役プロレーサー、コーチ陣が務める。対象は小学校高学年(4~6年)と中学生で、レッスンは4カ月、15レッスン(毎週火曜日、1時間程度)を1クールとし、年間3クールを予定している。 宇都宮ブリッツェンは日本初の「地域密着型プロサイクルロードレースチーム」として2009年に誕生。国内ではトップクラスの成績を残し、東京五輪男子自転車ロードレース代表の増田成幸も在籍した。育成チームや地元の小学生を対象にした下部組織を持ち、選手の育成や地域貢献にも実績がある。 詳細はhttps://wr.blitzen.co.jp/まで。