【アーリントンカップ展望】福永祐一厩舎の管理馬チャンネルトンネルが重賞初Vを狙う
第33回アーリントンカップ・G3が4月13日、阪神の芝1600メートルで行われる。 【データで見る】チャンネルトンネルの血統、戦績 スプリングS4着からの参戦チャンネルトンネル(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎)は、先週2勝を挙げた福永祐一厩舎の管理馬。勝ったシックスペンスは強かったが2着とは差がなく、上のクラスでもメドがたった一戦だった。厩舎の重賞初Vのチャンス到来だ。 新馬1着、きさらぎ賞3着のシヴァース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、こぶし賞差し切りのレースぶりが光ったオフトレイル(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎)、新馬戦で見せたゴール前の弾けっぷりが非凡なワールズエンド(牡3歳、栗東・池添学厩舎)も目が離せない一頭。(大上 賢一郎)
報知新聞社