千葉・実物そっくりの木彫りアート展示会 千葉の銘菓モチーフにした作品も
木彫りアートの展覧会「キボリノコンノ展」が12月25日から、そごう千葉店(千葉市中央区新町)で開かれる。(千葉経済新聞) 【写真】作品「生卵」(写真提供=そごう千葉店) 食べ物などをモチーフに木を彫って作品を制作するアーティスト・キボリノコンノさんの作品展。キボリノコンノさんは、コロナ下に在宅で楽しめる趣味を探し、木彫りのコーヒー豆を作ったことから、SNSで作品を発表するようになったという。2023年からプロのアーティストとして活動を始めた。「木彫りであっと驚くもの」をコンセプトに、実物に近い見た目の作品の制作を行う。 会場には約100点を展示。千葉県での開催に合わせ、千葉の銘菓をモチーフにした作品も紹介する。 そごう千葉店で広報を担当する宮澤多香子さんは「触ったり、撮影したり、木彫り作品を見分けるクイズに挑戦したりして、年末年始のひとときを楽しんでもらえたら」と話す。 開催時間は10時~20時(12月31日は19時まで、1月1日は18時まで、最終日は17時まで)。入場料は、大人=1,000円、大学・高校・中学生=600円。1月7日まで。 12月25日には、キボリノコンノさんのサイン会を開く。開催時間は10時~12時と13時30分から18時。
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