『呼び出し先生タナカ』に出演した才女・竹内ななみはSUPER☆GiRLSのリーダー!「アイドルに向けられている偏見をぜんぶ否定したい」【インタビュー】
◆ニューシングル「とびきりだれより夏っぽいこと」が7月17日にリリースされますね。こちらは、どのような楽曲に仕上がっていますか? とにかくキャッチーで爽快感のあるメロディが特徴の夏曲です! そんなメロディとは裏腹に、歌詞は好きって言いたいけれど言えない、恋する乙女のちょっともどかしい気持ちを表現しているんですよ。パフォーマンス面では、振り付けで手を振ったり、「好きです、好きです」という歌詞のところでファンサをするような振り付けがあるので、ライブでみなさんと通じ合いたいなと思っています! ◆夏といえばスパガ、ですよね! はい! ◆本日お話を聞いていて、竹内さんがアイドルやスパガのことが大好きという気持ちが伝わってきました。 大好きです! でも、実はスパガに入るまではアイドルに疎かったんですよ。スパガになってからいろいろなアイドルの方のパフォーマンスを見たり、楽曲を聞いたりしていくなかで、アイドルが好きになりました。今は、アイドルに向けられている偏見をぜんぶ否定したいなって思っています。実は私も、昔は偏見がちょっとあったんですよ。でも、実際にアイドルのことを知っていくなかで、そういう偏見は間違っていたというのが分かって。今はみんなに日本のアイドルの魅力をもっと知ってもらいたいという気持ちが強いです。 ◆日本のアイドルならではのよさもある。 たくさんあると私は思っています! 個人的には、現場に来て、見てもらわないと伝わらない魅力がある気がしています。だから、全国民、一度アイドルのライブに来てみませんか!? いろいろなアイドルのパフォーマンスが見られる「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)などもあります。そういったフェスに来ていただけたら、きっと楽しさが伝わるはず! ◆見てもらったら、好きになってもらえる自信がある。 あります。それくらい、日本のアイドルにも魅力はあると思っています! スパガもその一端を担いたいですね。 ◆そんなスパガの今後の活動について教えてください。 ありがとうございます! 6月9日からスパガ結成14周年のライブハウスツアーが開催されます。埼玉・大阪・名古屋・東京の4か所に行くので、今回のインタビューを見て「一回くらい見に行ってやろうかな」と思ってくださった方は、ぜひ足を運んでいただけたらうれしいです。あとは、7月17日に新曲「とびきりだれより夏っぽいこと」がリリースされます。リリースイベントも行われているので、お待ちしておりますっ! ◆本日はいろいろなお話ありがとうございました。最後に、竹内さんにとって、「アイドル」とは? 難しいですね。私にとってアイドルとは……自分も元気をもらえる場所、かな。私、自分に自信がないタイプなんです。でも、ステージに立って「スパガってすてきだね」「赤色の子すごいね」って言葉がもらえると、すごく勇気が出るんですよ。みなさんから元気をもらっています。また、「お仕事頑張ろうと思えました」「休日がすごくいい時間になった」といったファンの声を聞くと、ものすごくうれしいんですよね。私、小学6年生のときに書いた作文で、「将来は、勇気を与えられる人になりたい」って書いていたんですよ。アイドルになった今、そういう存在に少しだけなれたかもと思える瞬間があって。そんなアイドルという職業に誇りを持っています! <PROFILE> 竹内ななみ ●たけうち・ななみ…2004年10月2日生まれ。兵庫県出身。A型。特技は走ること、手芸(マスコット作り)、テストのヤマをあてること、タオルやTシャツの匂いで持ち主をあてること、腹話術で生配信。
M.TOKU
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