<虎に翼>【登場人物紹介】令嬢・涼子を敬愛するお付きの玉 羽瀬川なぎは「カムカム」“ミスコン美女”
伊藤沙莉さんが主演する2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルに、ヒロイン・猪爪寅子(伊藤さん)とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。4月8日から第2週「女三人寄ればかしましい?」がスタート。ここでは、羽瀬川なぎさん演じる玉を紹介する。 【写真特集】今から4年前! “玉”羽瀬川なぎのグラビア 透明感がすごい!!
◇寅子たちとも親しくなる
玉は、華族・桜川家のお付き。令嬢の涼子(桜井ユキさん)を敬愛し、いつもそばにいるため、寅子たちとも親しくなる。
玉役の羽瀬川さんは1998年6月19日生まれの25歳で、2021年度後期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にも出演。
同作では、条映太秦映画村のミスコンでエントリーナンバー9番で出場した“聖子ちゃんカット”の美女・高山理恵を演じ、「かわいい」「あの子は誰だろう?」と話題になった。
◇第2週「女三人寄ればかしましい?」あらすじ
第2週では、昭和7(1932)年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子は、女子の憧れの的の華族令嬢・涼子、最年長の梅子(平岩紙さん)、留学生の香淑(ハ・ヨンスさん)らと出会う。
「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫さん)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨さん)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。
新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する……。