ヤクルト・高津監督、巨人・阿部監督は「どっしりとした野球をやられたんじゃないかなと」「やっぱり先発陣、菅野と戸郷の柱が大きかった」
◇28日 ヤクルト7―2阪神（神宮） ヤクルトの高津臣吾監督が4年ぶりにセ・リーグ優勝した巨人の強さについて語った。 ◆巨人・阿部監督、優勝インタビューで…目がウルウル【写真】 「やっぱり先発陣、特に菅野、戸郷との柱がしっかりシーズンを通して投げたのが大きかった。控えている代打陣、救援陣も含めてすごくいろいろなバリエーションで戦えて非常にバランスのよさを感じました」 就任1年目の阿部監督については「どっしりとした野球をやられたんじゃないかなと感じました」との印象を示し、「奇襲、奇策をやってきたわけではないですし、どっしりと考えたゲームをずっとやられたような感じはします」と振り返った。 2025年は巨人の連覇を阻んで3年ぶりのV奪回を目指すシーズンとなる。就任6年目の来季も投手力強化が課題となり、「投げ勝たなきゃいけないと思います。打ち勝つんじゃなくて守り勝たなきゃいけない」と強調した。 この日の阪神戦は2回に4点を先制し、最後まで主導権を握った。
中日スポーツ
