ドジャース大谷翔平、一塁手のミットはじく強烈ライナーは今季自身トップ10に入る当たり
◆米大リーグ レッズ4―1ドジャース(26日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク) 【写真】山本が2敗目 大谷は4打数1安打 ドジャース今季ワースト5連敗 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。試合は1―4で敗れ、2019年に6連敗を喫して以来の5年ぶりの5連敗。レッズに3連戦3連敗を喫した。 4点を追う9回1死からの第4打席では、一塁への強烈なライナー。一塁手・スティアのミットをはじいた形となり、「エラー」での出塁と発表された。その後記録が訂正され、内野安打となった。 打球速度113・5マイル(約182・7キロ)は今季自身8番目の痛烈な当たりだった。 大谷は続くフリーマンの打席で二塁へ走った。盗塁となれば日本人史上3人目となるメジャー通算100盗塁だったが、盗塁は記録されなかった。
報知新聞社