子ども食堂に米5トンを贈呈 仙台ロータリークラブ
khb東日本放送
生活に困窮する家庭の支援につなげようと、仙台ロータリークラブが仙台市の子ども食堂に米5トンを寄贈しました。
米を寄贈したのは、仙台市の企業経営者など約130人の会員でつくる仙台ロータリークラブです。 仙台市で行われた寄贈式では仙台ロータリークラブの安曇謙三会長から、仙台市の子ども食堂を代表して宮城野子ども食堂の高橋悦子代表に米5トンの目録が手渡されました。 宮城野子ども食堂高橋悦子代表「子ども食堂に来ているお母さんの中にも、子どもがいっぱい食べるから私はあんまり食べないようにしてるんです、という声が何人からも寄せられます。子ども食堂を運営している方にとっては励みになる」 仙台ロータリークラブ安曇謙三代表「お腹いっぱい食べていただいて元気になってほしいと思います」 仙台市内には現在約80カ所の子ども食堂があり、寄贈された米は仙台市社会福祉協議会を通じて10月中に各子ども食堂に配布されるということです。 khbでも2022年から本社1階にフードボックスを設置しているほか、9月末の開局49周年イベントでも食料品の寄付を募るなどしていて、これまでにたくさんの食料が集まりました。ありがとうございます。 8日も77キロの食料をNPO法人ふうどばんく東北AGAINに寄付しました。引き続き皆さんのご協力をよろしくお願いします
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