ディーン・フジオカさん&やす子さんが『映画 きかんしゃトーマス』 声優に大抜擢されるまでにやってきたこと
イギリスで誕生し、来年2025年には絵本出版から80周年を迎える人気キャラクターきかんしゃトーマス。人形を使ったアニメーションから始まったトーマスは昨年3DCGになり、新ビジュアルとしてリニューアルしました。新トーマスシリーズの映画2作目となる『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』が公開に。ゲスト声優として参加するのがディーン・フジオカさんとやす子さんです。公開アフレコイベントの後におふたりにインタビューし、トーマス作品への思い、声優として大変だったことや楽しかったこと、子どもたちへのメッセージをお聞きしました。 写真右/ディーン・フジオカさん 1980年福島県生まれ。04年に香港でモデル活動を始め、『八月の物語』(2005年)の主演に抜擢され俳優デビュー。06年に活動拠点を台北に移した後、11年から日本での活動を開始。連続テレビ小説『あさが来た』(15年)の五代友厚役が話題に。代表作に『坂道のアポロン』(17年)、『海を駆ける』(18年)、『空飛ぶタイヤ』(19年)、『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(22年)などがある。俳優・ミュージシャン・映画プロデューサーなど多岐にわたって活動しており、家庭で余った食品を持ち寄り、フードバンクなどに寄付する「FamBam Food Drive Project」を実施するなど環境問題にも精力的に活動している。 声優としての参加は劇場アニメ『フラ・フラダンス』(21年)に続いて本作が2作目となる。 左/やす子さん 1998年、山口県生まれ。2017年~19年まで陸上自衛隊に勤務し、19年にピン芸人としてデビュー。元自衛官という経歴を活かしたネタと元気で前向きなキャラクターで人気を集める。現在、『サンデージャポン』(TBS)のリポーター、『ぐるナイ ゴチになります! 25』(日本テレビ)、『ヒルナンデス!』」(日本テレビ)の木曜レギュラーを務めている。 ▶story トーマスとパーシーは、古い鉱山で貨車が消えたり、トンネルから声が聞こえたり、地面がグラグラゆれたり、ふしぎな体験をする。パーシーは「もしかしてモンスター!?」とドキドキ。ものしりのウィフが、昔ルックアウトマウンテンにも鉱山があったと教えてくれる。謎を解くカギはそこにある!?いまこそ「大大大冒険クラブ」出動のとき! トーマスとなかまたちは、いざ謎解きの冒険に出発進行!