大学生集団暴行事件 被害者のカードで現金をおろしに向かったか 防犯カメラに容疑者らが乗ったとみられる車の映像 北海道江別市
北海道放送(株)
北海道江別市で大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、容疑者らが被害者のカードで現金をおろしに行くため乗っていったとみられる車が防犯カメラに映っていました。 【写真を見る】男子大学生集団暴行事件 被害者のカードで現金をおろしに向かったか 防犯カメラに容疑らが乗ったとみられる車の映像 北海道江別市 10月26日未明、国道沿いの防犯カメラの映像には、5人の容疑者らが乗ったとみられる車が札幌中心部方向へ走って行くようすが映っていました。 この約3時間後、大学生の長谷知哉さんが江別市内の公園で全裸の状態で発見され、その後死亡が確認されました。 この事件では、交際相手の八木原亜麻容疑者ら少年を含むあわせて6人が逮捕されています。 捜査関係者によりますと、八木原容疑者を除く5人のうち数人が、「被害者のキャッシュカードで現金を引き出した」という趣旨の供述をしているということです。 また、容疑者らが札幌市内のコンビニエンスストアのATMで現金を下ろす様子が防犯カメラに写っていたということです。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼男子大学生集団暴行事件 国道沿いの防犯カメラに…容疑者らが乗ったとみられる車 被害者のカードで現金を引き出しに向かったか 北海道江別市
- ▼交際相手の女子大生を含む4人を逮捕 20歳大学生集団暴行死「話しが通じない、得体のしれない」容疑者の知人が抱いた“違和感”さらなる共犯者も捜査
- ▼「女装した男性の避妊具なしの性交」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼「人生が母親に食べられる」親子関係に苦しんだ女性が、14歳で自ら下した「決断」
- ▼北海道立高校で「いじめ重大事態」 当時1年の男子生徒が、上級生らからトイレで逆さづりや強制わいせつ行為