【秋華賞】ステレンボッシュCWで81秒3 国枝師「淡々と走ってきた感じ」/G1追い切り速報
<秋華賞:追い切り> 桜花賞馬ステレンボッシュ(国枝)は、戸崎騎手を背にCウッドで3頭併せを行った。内と外に馬を置き、6ハロン81秒3-11秒4の好時計をマーク。内モスクロッサー(3歳1勝クラス)に半馬身先着、ミアネーロ(秋華賞出走予定)と併入した。 国枝師は「最終調整ということで乗り役(戸崎騎手)に感触を確かめてもらう形でやった。全体的に時計は速かったけど、もう少ししまいグッとこられるかと思っていた。淡々と走ってきた感じ。ただ、それ以外のカイバ食いとかは問題ないし、これで競馬に行けばちゃんと反応してくれると思う」と話した。 桜花賞を制覇し、オークスは惜しい2着だった。リベンジを果たし、牝馬2冠目の獲得を狙う。