読売巨人軍とNTTドコモの会員情報活用で連携…ファンの好みに合わせ情報発信やイベント開催目指す
読売新聞東京本社と読売巨人軍、NTTドコモは1日、それぞれの会員情報を活用したマーケティング施策で連携すると発表した。巨人軍の「GIANTS ID」とドコモの「dアカウント」の会員情報を分析し、ファンの好みに合わせた情報発信やイベント開催などを目指す。
連携登録の手続きは、巨人軍のホームページで受け付けている。今月31日までに登録すると「dポイント」が1000ポイントもらえる。
3社は2021年3月から、通信技術を活用した新たな観戦スタイルの確立などに向けて連携している。東京ドームの2階席でも、最前列で観戦しているような試合映像をスマートフォンで視聴できるサービスなどを提供してきた。