瀬戸芸に向けた高松港周辺のにぎわい創出事業費など盛り込んだ補正予算案を提案 9月定例香川県議会開会
KSB瀬戸内海放送
9月定例香川県議会が20日、開会し、2025年の瀬戸内国際芸術祭に向け高松港周辺のにぎわいづくりの事業費などを盛り込んだ補正予算案が提案されました。 【写真】高松港の様子(2022年)
本会議で、総額69億4200万円余りの一般会計補正予算案など9つの議案が提案されました。 補正予算案では、2025年に開かれる瀬戸芸に向け、高松港周辺のにぎわいづくりに約6300万円を計上しています。 (香川県/池田豊人 知事) 「高松港周辺の更なる魅力向上及び観光客の受け入れ態勢の強化を図るため、デザイン性を兼ねた案内ブースなどを整備しようとするもの」 県は、案内ブースのほかに、多言語で情報を発信できるデジタルサイネージや景色と調和したサンシェードを整備する方針です。 9月県議会は10月15日までの日程で、9月25日に代表質問が行われます。
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