ロッシー小川社長が語る『マリーゴールド』の進化!王者たちが築く強力布陣「トップになる人間っていうのは私利私欲に溢れているんですよ」
▼スーパーフライ級王者:翔月なつみ
――スーパーフライ級の翔月なつみ選手は以前からロッシーさんとのつながりもあり、面白い関係でもあるんですけど今どうですか? 前に彼女がスターダムを辞めたときに怪我して辞めちゃったので、なんか彼女に対してもこちら側に対しても後味悪かったんですよね。そういう意味ではまた同じ職場になって、それは嬉しいことですよね。彼女も知らない間に歳を重ねていって、もうやっぱりキャリアというか年齢で上の方になってしまったので、彼女はその間にいろんなことをやってきたので、やっぱり裏方もやりたがっているんですよね。 ―― そうなんですね。そんな裏方業務ですか? 例えば経理業務手伝ったりとか運営を手伝ったりとかしたいみたいなんですよ。 ―― そうなんですね。意外でした。ちなみにスーパーフライ級はハミングバード選手も出てきてこれからラインナップ増えそうな感じでしょうか? ここはここでやっぱり軽量級と女子の場合そんなに差がないじゃないですか。でもあえて差をつけてやってるんですよ。つまり、体がちっちゃくてもチャンピオンになれるっていうものを作っていった方がいいかなと思って。 ―― スーパーフライ級王者になってからの翔月選手はポスターでも自分のポジションをどんどんアピールしてきていますね。 スーパーフライ級って多分男子でいうとジュニアヘビー級なんですよね。だから、ジュニアヘビー級をヘビーって規定しちゃ駄目じゃないすか。彼女にはその中のポジションをどんどん作っていってもらいたいし、もう写真の大きさとかじゃないんですよ。それはヘビー級の方がデカいんですよ。 ―― アイコンのくだりも面白かったですね。あれをしかも記者会見でぶっ込んでくるじゃないですか。 急にね、ビックリしちゃった。 ―― ロッシーさんもその辺の回答の仕方も心得たもんというか、いい回答をされるので、やっぱりマスコミも結構面白く受け止めてますけどね。 本当ですよね。 インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)
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