尾道の魅力伝える写真展 四季折々の街並み写す 16回目のテーマは「Night and Day」
広島ニュースTSS
TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。 尾道市では写真愛好家たちが四季折々の街並みを撮影した写真展が開かれています。 尾道水道にかかる橋の上に輝く大きな満月や満開の桜の前で日向ぼっこをする猫。 尾道市中心部で開催中の写真展は、尾道観光協会が主宰する写真ゼミの会員がカメラに収めた地元の風景を多くの人に知ってもらおうと毎年開催されています。 16回目を迎えることしのテーマは、「Night and Day」。 瀬戸内の海や祭りに参加する人々など尾道ならではの風景を切り取った写真45点が展示されていて、訪れた人たちは昼と夜、それぞれの時間帯が魅せる町の風景に見入っていました。 【訪れた人は】 「四季折々の季節を感じられたり、海と空の色の青いコントラストであったり、素敵な写真ばかりでした」 【尾道観光協会・林智典さん】 「尾道を訪れた方が尾道の日常の写真伝統あるお祭りですとか、そういったものに出会っていただけるとうれしい」 写真展は今月23日まで開かれています。
広島ニュースTSS