中京コース全3着以内シャドウフューリー、杉山晴師「重賞でもいい競馬を」/京都金杯
25年の中央競馬は1月5日(日)の東西金杯で幕を開ける。中京では京都金杯(G3、芝1600メートル)に実力馬がそろう。 オープン入り2戦目の前走リゲルSを制したシャドウフューリー(牡5、杉山晴)が初の重賞タイトルを狙う。杉山晴師は「前走は右回りで距離延長。正直、マイナス要素でしたが、パフォーマンスはさほど差がありませんでした。そこは成長ですね」と右回りでのレースぶりの良化に目を細める。 今回の舞台となる中京では4戦してすべて3着以内。「順調にきていますよ。左回りの中京は合うと思います。重賞でもいい競馬をしてほしいですね」と大きな期待を抱いている。