原宿に謎の麺処が出現!新感覚ラーメンソーメンを体験「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」
暑くなるこれからの季節、特に食べたくなるのが手軽なそうめん。そんなそうめんの新しい食べ方を提案するイベント「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」が、渋谷区神宮前のUNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)にて開催中だ。 【写真】肉厚のチャーシューに煮卵、刻みのりがトッピングされた「鶏がら煮干しつゆ 醤油」 「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」とは、ラーメン風そうめんつゆ「ヤマサ 麺屋一杯」シリーズのポップアップストア。今年2月に発売された「ヤマサ 麺屋一杯」シリーズは、いつものそうめんにそのままかけるだけで、本格的なラーメンの味わいになるストレートタイプのそうめんつゆ。このイベントでは、新感覚のラーメンソーメンを無料で楽しむことができる。 明治神宮前駅のすぐ近くに、“読めない文字” のロゴが書かれた赤いのぼりとちょうちんの麺処(めんどころ)が出現。来場者は店外のフードトラックで「鶏がら煮干しつゆ 醤油」「鯛だしつゆ 塩味」「シビ辛麻辣つゆ」の3種類から好きな味のラーメンソーメンを一杯注文する。
しばらく待つと、できたてのラーメンソーメンが「どっち派おぼん」に乗って登場! 器はオリジナルの透明どんぶりで提供され、盛りつけはラーメンなのに麺はソーメンという新感覚のラーメンソーメンが体験できる。記者の選んだ「鶏がら煮干しつゆ 醤油」は、肉厚のチャーシューに煮卵、刻みのりがトッピングされ、見た目は王道の醤油ラーメン風だ。 出来上がったラーメンソーメンを持って、“読めない文字” のちょうちんやラーメンソーメンのお品書きが飾られた飲食スペースへ。試食の前に、右側に「これは、ラーメン。」、左側に「これは、ソーメン。」と記したオリジナル「どっち派おぼん」を使って記念撮影。食べる前の印象は「これは、ラーメン。」と言えるだろう。
早速、試食。冷たいスープはトロッと濃厚だが、口に入れると酸味が感じられ、意外とさっぱりした味わい。原材料を見ると鶏、豚ガラスープに醸造酢や枯うるめ節、煮干エキスなどが入っており、温かいラーメンの味よりも冷やし中華に近い感覚だ。食べ終わりには「これは、ソーメン。」(ただし、冷やし中華寄り)という感想を持った。 この日は特別に他の味のミニサイズも試食。「鯛だしつゆ 塩味」はうすくち醤油と天日塩をベースにゆず果汁が加えられ、暑い日にぴったりな爽やかな酸味が印象的。「シビ辛麻辣つゆ」は豆板醤、クミン、唐辛子の辛味と花椒油のシビれを合わせ、トムヤムクンのようなエスニックな味わい。 試食スペースにはフォトスポットが設けられ、撮影した写真に「#ラーメンなのかソーメンなのか」「#ヤマサ麺屋一杯」をつけてSNSでシェアすると、オリジナルステッカーをプレゼント。さらに5月20日まで「ヤマサ 麺屋一杯」シリーズ全3種類のセットが当たるXキャンペーンが行われている。ポップアップストア「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」はUNKNOWN HARAJUKUにて5月13日まで。11時~17時、各日300食限定でなくなり次第終了。