七色の光、ガーデン彩る 24日からアートハウスおやべ
小矢部市のアートハウスおやべは24日、七色の光を放つ「光のアートガーデン」を始める。白い壁とガラス張りのオープンギャラリーを活用した空間芸術で、22日に試験点灯された。 同市の畠山雅弘さんと砺波市の藪陽介さんによるアートユニットが舞台照明8基を使って仕上げた。赤、青、緑、白色のLED(発光ダイオード)の光を壁に照射し、光量や色を変化させる。うち1基は360度回転し、施設のガラス越しに光を放つ。 24日には隣接するクロスランドおやべで「おやべイルミ2024」(富山新聞社後援)も開幕し、光のコラボ演出で誘客を図る。いずれも12月24日まで午後5~9時(12月20~24日は午後5~10時)に点灯する。