【ヤクルト】左膝負傷の塩見泰隆が離脱の可能性も 高津臣吾監督「軽傷であってほしいと祈るばかり」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―4巨人(11日・神宮) ヤクルトは2戦連続で1点差で敗れた。 7、9回と得点圏に走者を置いた場面で併殺打でチャンスが潰れるなど、あと1本が出なかった。高津臣吾監督は「得点圏に(走者が)行くと、なかなか外野まで打球が飛ばないというか、うまくダブルプレーとかで打ち取られていますね」と振り返った。 【写真】一塁付近で顔をしかめる塩見 初回には1番の塩見が走塁で左膝を痛め担架で運ばれて途中交代。病院へ直行した。その後の状態について指揮官は「診察の結果は聞いていない」とした上で、軽傷であってほしいと祈るばかりですね」と願ったが、自力歩行もままならなかっただけに、離脱の可能性もある。腰痛から復帰したばかりのリードオフマンの今後が心配される。
報知新聞社