5月17日が“大谷翔平の日”に! ロサンゼルス市議会で決定「私自身にとってすごく特別な瞬間」
◆米大リーグ ドジャース―レッズ(17日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】“大谷翔平の日”ダンディーなスーツ姿で祝福される ドジャースは17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州ロサンゼルス市が同日を「大谷翔平の日」と制定したことを発表した。 大谷はこの日朝にロバーツ監督らとロサンゼルス市庁舎を訪問し、市議会から認定証を受け取った。背番号17にちなんで「5・17」をドジャースの現役期間中、ロサンゼルス市で「Shohei Ohtani Day」とする決議案が贈られた。「ロサンゼルス市議会の皆さん、今日は本当にありがとうございます。今日この日を迎えられたことを、私自身すごくうれしいですし、私自身にとってすごく特別な瞬間です。今日を迎えるにあたって、ドジャースの関係者の皆さま、ファンの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございます」と話し、大きな拍手を送られた。 スタン・カステン球団社長は「簡単に言えば、翔平はロサンゼルスの一部となった。12月にドジャース・ファミリーの一員となって以来、翔平は私たちが望んでいたこと、そしてそれ以上のことを成し遂げてくれました。フィールドでの活躍、クラブハウスでの温かさ、そしてあらゆる面での彼の人柄に感謝しています。そして、この当然の栄誉を祝福します」とコメントした。 16日(同17日)の本拠地レッズ戦は「大谷翔平ボブルヘッドデー」として行われたが、開門2時間以上も前から大行列ができ、観衆5万3527人は今季のMLB全体で最多、2019年9月以降ではドジャースタジアム最多となっていた。大谷人気はもはや現地でも社会現象となっている。
報知新聞社