【大学野球】東農大北海道が7季連続37度目V 函館大との優勝決定戦制す
◆北海道六大学野球春季リーグ戦優勝決定戦 東農大北海道4―2函館大(27日、苫小牧・とましんスタジアム) 東農大北海道が函館大に4―2で逆転勝ちし、7季連続37度目のリーグ優勝を果たした。26日までのリーグ戦で、9勝1敗で並んだ両者は2年連続で優勝決定戦にもつれ込んでいた。 2点を先行された東農大北海道は、3回に1点を返すと、7回に一挙3得点で逆転。先発の右腕・神宮僚介(3年=桐生第一)が4回以降を無失点に抑えて完投し、2021年春から続くリーグ連続優勝記録を「7」に伸ばした。 5大会連続20度目の出場となる全日本大学野球選手権(6月10~16日・神宮、東京D=報知新聞社後援)では、11日の1回戦で阪神大学野球連盟代表の天理大と対戦する。
報知新聞社