どこか寂しそう...ウィリアム皇太子、"単独で"友人の結婚式に出席。ヘンリー王子は招待受けるも欠席か
ウィリアム皇太子が、2024年6月7日に執り行われた第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グロブナーの結婚式に単独で出席した。がんを公表してから公の場に姿を見せていないキャサリン妃は、今回の式も欠席。ヒューがゴッドファーザー(名付け親)になっているジョージ王子も出席しなかった。 【写真】カメラには目を向けず、どこか寂しそうな後ろ姿...。足早に会場へと向かう、ウィリアム皇太子の姿 ヒューの花嫁となったのは、オリヴィア・ヘンソン。『Town & Country』誌の寄稿編集者ヴィクトリア・マーフィーによると、「ウェストミンスター公爵はイギリスで最も富裕な人物の一人で、1874年にヴィクトリア女王がこの称号を授けて以来、代々受け継いできた」とのこと。グロブナー家の本拠地はチェスターだが、ロンドン中心部の一等地を占める広大な土地を所有している。 結婚式当日、ウィリアム皇太子はチェスター大聖堂に単独で到着。カメラや集まった群衆を振り返って見ることもなく、足早に大聖堂の中に入っていった。式が終わったあとには、他のゲストと談笑する姿もみせた。
2024年早々、『Town & Country』誌はヒュー&オリヴィア夫妻と共に大聖堂を訪れている。当時、ヒューは「次にここに来る時は、もう少し神経をすり減らしていることでしょうね。でも、私は信じられないくらいワクワクしています。また、周囲の人々が非常に協力的で、私たちをサポートしてくれていることに感謝しています」と述べていた。 盛大な挙式の後は、大邸宅イートン・ホールでプライベートな披露宴が行われた。今回の結婚式にはヘンリー王子も招待されていたが、欠席。グロブナーはヘンリー王子の長男アーチー王子のゴッドファーザーにもなっている。
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