墨田区「ロケーションジャパン大賞」ノミネート ドラマ「錦糸町パラダイス」
錦糸町を舞台にしたドラマ「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」のロケ地・墨田区が11月8日、「ロケーションジャパン大賞」の2024年ノミネート地域・作品にノミネートされた。(すみだ経済新聞) 【写真】「ロケーションジャパン大賞」ノミネートされたドラマ「錦糸町パラダイス」 「ロケーションジャパン大賞」は、1年間に公開・放送された映画やドラマの中から、アンケートを基に4つの指標について審査し、最も地域を沸かせ、人を動かした「作品×地域」に贈られる賞。今年は40作品・61地域がノミネートされている。 審査は一般支持率、ロケ地行楽度(作品の世界観を体感できるか)、撮影サポート(地域の協力)、地域の変化(経済効果など)の4つの指標を基に評価され、グランプリ、準グランプリ、部門賞、特別賞の各賞が贈られる。 同ドラマは俳優の柄本時生さんと今井隆文さんのドラマ初プロデュース作品。錦糸町を舞台に様々な人の出会いや出来事、登場人物それぞれの心理や感情の動きを描いたヒューマンドラマ。柄本さんのほか、賀来賢人さん、落合モトキさん、岡田将生さんらが出演、撮影はドラマの舞台となった錦糸町を中心に約9割が墨田区の広域で行われ、区民もエキストラで登場した。 区は「一般投票によって結果が左右されるこの機会に、ぜひ墨田区を応援してほしい」と呼びかける。 投票は12月11日まで、専用の投票フォームから行える。結果発表は2025年2月20日。
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