【ラグビー】浦安D-Rocksがディビジョン1昇格!入替戦で花園近鉄ライナーズに連勝。
完全にペースを掴んだ浦安は、その後も控えSOオテレ・ブラックやCTBシェーン・ゲイツが躍動。33分のトライで32-23とし、試合を決定づけた。 シンビンを含む17回のペナルティを重ねたライナーズの向井昭吾監督は、「勝ち切る流れを自分たちで切ってしまった。規律を守れなかった」と肩を落とした。 「アウェーということもあり、少し堅い入りになりました。去年の自分たちならそこでパニックになり、自分たちから崩れていったと思う。でも今年はみんなの目が死んでいなかった。自分たちのプロセスだけを信じれば、自然と結果はついてくるからと。得点関係なくいつも通りのプレーをしたら、やはり自分たちに流れが来て、この結果に繋がりました」と飯沼主将は試合を振り返った。 「去年は(入替戦でライナーズに敗れ)悔しい思いをした。近鉄ライナーズさんがいたからこそ、自分たちも成長できた。ようやくスタートライン。まずはトップ4、そして優勝に向けて努力したい」