「県少年の主張大会」が21日、山形市で開かれ、15人の中学生が、自身の経験などから感じた日頃抱いている思いやメッセージを発表しました。 山形新聞・山形放送と県防犯協会連合会などが主催する「県少年の主張大会」は、ことしで63回目を迎えます。 県内4か所のブロック大会を勝ち抜いた中学生15人が、自分の実体験を交えながら、家庭や学校での生活で感じた思いや考えを発表しました。審査の結果、障がいを乗り越え、挑戦する勇気を訴えた白鷹町立白鷹中学校3年の井上愛奈さんが、最優秀賞に選ばれました。 井上さんの主張は、県代表として、北海道東北ブロックの審査会に出品されます。また大会の模様は、10月6日にYBCラジオで放送されるほか、7日から、ユーチューブのYBC公式チャンネルで配信される予定です。