<今週の本棚・次回の予定>4月27日の毎日新聞書評欄は『パンクの系譜学』ほか
4月27日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。 ①永江朗さん評『パンクの系譜学』(川上幸之介著・書肆侃侃房) ②加藤陽子さん評『外征と公議 国際環境のなかの明治六年政変』(大島明子著・有志舎) ③斎藤環さん評『真実と修復』(ジュディス・L・ハーマン著、阿部大樹訳・みすず書房) ④藻谷浩介さん評『テクノ・リバタリアン』(橘玲著・文春新書) ⑤渡辺保さん評『彰義隊、敗れて末のたいこもち』(目時美穂著・文学通信) ◇「話題の本」に『ありえない仕事術』 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、作家の増山実さんが「めもあある美術館」(大井三重子著、『新版 水曜日のクルト』=偕成社文庫=所収)を取り上げます。 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、芸人のヒコロヒーさんが『ありえない仕事術』(上出遼平著・徳間書店)を紹介します。 著者インタビューは『日本近代史12の謎を解く 伝承と美談の狭間で』(PHP研究所)の秦郁彦さんです。 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)