プロ野球ウエスタン・リーグの「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の赤堀監督が11月11日、1日消防長に任命され、火災予防を呼び掛けました。 11月11日、静岡市消防局の1日消防長に任命されたのは、現役時代に最優秀救援のタイトルを獲得し"火消し役"とも言われた「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の赤堀元之監督です。 11月9日から「秋季全国火災予防運動」が全国で展開されていて、委嘱式には池谷蒼太選手と竹内奎人選手も登壇し、トークショーが行われました。イベントには地元の保育園児も参加し、赤堀監督は「火災予防に関心を持ってもらって、1件でも多く火災を減らしたい」と意気込んでいました。 その後、赤堀監督は池田省吾球団社長や選手と静岡市の難波市長を訪れ、今シーズンの活動を報告しました。報告を受けた難波市長は「来年度はもっと観客を増やせるように支援したい」と話しました。 ＜くふうハヤテベンチャーズ静岡　赤堀元之監督＞ 「（来季は）やっぱりホームゲームで良い試合をしながら、勝てるゲームをどんどんやっていきたいし、ファンの人を多く取り込めるように選手みんなで力を合わせて頑張っていきたい」