「本当に良かった」5ゴールで大勝のリバプール、クロップ監督が先発の遠藤航を称賛!「攻守で気が利いてきた」
「我々はすべてが良かった」
現地12月20日、遠藤航の所属するリバプールはカラバオカップ準々決勝で、ウェストハムとホームで対戦。5ー1で快勝した。 【動画】遠藤がユナイテッドの逸材から圧巻のボール奪取 遠藤が先発したリバプールは、前半に先制点を奪うと後半には一挙4ゴール。5得点で大勝し、準決勝進出を果たした。 試合後、クラブ公式HPがユルゲン・クロップ監督のコメントを掲載。指揮官は「今夜は本当に良いプレーが多かった」とし、17日のマンチェスター・ユナイテッド戦(0ー0)と比較して、次のように試合を振り返った。 「個々のパフォーマンスは、全般的に日曜日よりもかなり良かった。最初から最後まで試合を楽しめたね。ウェストハムにとっては難しい試合だっただろう。我々はすべてが良かった」 また、アンカーで果敢なボール奪取を見せた遠藤のプレーについては「本当に良かった」と高く評価。先制点のドミニク・ソボスライとともに「中盤はチームのエンジンだ。彼らは攻守で気が利いていた」と称えた。 リバプールは、決勝進出を懸けてベスト4でフルアムと激突。2021-22シーズン以来となるカップ戦タイトルを獲得できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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