またもゴールを奪えず…マンUが敵地でウェストハムに0-2完敗。4試合連続無得点での未勝利に
後半に2失点で敗戦
現地時間12月23日に開催されたプレミアリーグ第18節で、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムと敵地で対戦した。 【動画】3本もパスがつながらず…マンUのロンドが話題 公式戦4試合ぶりの勝利を目ざすユナイテッドは、序盤からウェストハムにボールを握られる。 17分にはロングボールのこぼれ球をボーウェンに拾われてシュートを打たれるも、ゴール左に外れる。 反撃に出るユナイテッドは32分、ペナルティエリア手前からアントニーが左足を振り抜く。ユナイテッドのこの試合最初のシュートも、GKアレオラにキャッチされてしまう。 さらに35分にはカウンターからガルナチョがGKと1対1の絶好機を迎えるも、ここもアレオラに防がれる。 その後は互いにチャンスを作れないまま、前半をスコアレスで終える。 後半もピンチを迎えたユナイテッドは56分、相手のCKからボーウェンに頭で合わせられたが、GKオナナの好セーブで難を逃れる。 その後は支配率を高めて好機を窺うものの、ボックス内に侵入することができず。69分には、左サイドの深い位置に侵入したショーが折り返すも、ズマのブロックに遭いゴールを奪えない。 すると72分、パケタの浮き球パスに反応したボーウェンに抜け出され、ネットを揺らされる。 さらにビルドアップのミスを突かれたアウェイチームは78分、パケタにボールを奪われると、パスを受けたクドゥスに決められて追加点を許す。 その後もチャンスを作れず、0-2で終了。ユナイテッドは公式戦4試合連続ノーゴールでの未勝利と、苦しい状況が続いている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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