「注意聞き入れられずカッとなった」介護施設で80代女性の両足蹴りけがさせた疑い 元職員の43歳男逮捕 奈良・五條市
奈良県五條市の介護施設で、入所する80代女性の両足を蹴るなど暴行し、けがをさせたとして、施設の職員だった43歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、五條市に住む中道俊輔容疑者(43)です。 警察によりますと中道容疑者は去年12月、当時職員として働いていた五條市内の介護施設で、入居していた80代の女性の両足を複数回蹴るなどの暴行を加え、皮下出血などのけがをさせた疑いが持たれています。 警察の調べに対し、中道容疑者は「施設利用者の方に暴力を振るったことに間違いありません。注意したが聞き入れてくれずカッとなってしまった」と容疑を認めているということです。
ABCテレビ