小栗旬主演のNetflix新作ドラマ制作決定 『パラサイト』スタッフも参加、2025年世界配信
赤西仁「僕の事は適当に見といてください」
キャスト・スタッフのコメントは以下の通り。 ○小栗旬(藤原壮亮役) 「オファーを受けた際は、非常にしっかりとしたプロットをいただき、その時点で作品の世界観が明確に見える様なものでした。そこから続々と素晴らしいキャスト・スタッフの方々が集まり、作品が始まることをとても楽しみにワクワクしていたことを覚えています。今現在は日本と韓国という二ヶ国においての表現の違いや、言葉の感覚などをみんなで細かく確認・相談をしながら、最後の最後までより良い作品になるための努力を積み重ねながら現場を作っていっている途中でございます。皆さんにワクワクドキドキをお届けできるように、この素晴らしいチームのみんなと引き続き楽しい作品作りをしていきたいと思います」 ○ハン・ヒョジュ(イ・ハナ役) 「長い時を経て、再び日本の作品に出演することができて嬉しかったです。さらに、韓国と日本のコラボレーション作品で韓国のプロデューサー、美術や編集、音楽のディレクターら韓国チームともご一緒し俳優として参加できることにとても喜びを感じています。共同作業での撮影ということで、いくつか困難もありました。それでも、監督や共演者の皆さん、スタッフの皆さんととても楽しく撮影しています。俳優としても忘れられないよい思い出がたくさんできています。現場で久しぶりに新人俳優のような心構えで、新鮮な緊張感を感じながら、できる限りの最善を尽くしています。ご覧になる皆さんが楽しめる作品を作るために、『最後の最後まで最善を尽くします』。多くの関心と応援をよろしくお願いいたします」 ○中村ゆり(アイリーン役) 「どんなに幸福に見える人の中にもその人だけの生きづらさがあって 見やすく楽しいロマンティックコメディの中で滑稽にも必死に生きていく大人たちを この作品では描いています。言語も違うキャストスタッフさんたちがディスカッションを重ねていく上で コミュニケーションの大切さをリモートが当たり前になった昨今で改めて感じ 皆んなで力を合わせております。韓国から来てくれたハン・ヒョジュさん スタッフさん方が 異国の地できっと不安もありながらも 精一杯心を込めて明るく仕事をしてくださる姿に 何度も心打たれています。最後までファイティン! でみんなで良い作品をお届けしたいと思います」 ○赤西仁(高田寛役) 「韓国と日本の共同制作、国の垣根を越えた作品に参加することができ、心から嬉しく思います。撮影過程で言語障壁と文化の違いなど多様な挑戦がありますが、日々楽しく良い経験をさせてもらっています。この作品のヒロインが日常で日本語を日本人の様に喋れている事に感動しました。彼女を筆頭に、韓国のスタッフも勉強をして日に日に日本語が上達し、寄り添って来てくれている姿勢を見て感銘を受けています。そんなインターナショナルな現場を肌で感じて、多くの日本の俳優/チームもとても良い刺激をもらっていると思います。Hanaというキャラクターもとても可愛いらしくて、この作品に華を持たせてくれているなという風に感じています。僕の事は適当に見といてください」 ○月川翔監督 「日本と韓国のスタッフ・キャストが、互いの文化や意見を尊重し合いながら取り組んでいます。撮影前からずいぶん多くのディスカッションを重ねてきましたが、撮影現場でも、撮影するその瞬間まで『何が最善か』を皆で追い求めています。ヒロインを演じるハン・ヒョジュさんが僕のiPadに書き留めてくれた言葉があります。日本語で『最後の最後まで頑張りましょう!』という意味だそうです。この言葉をこのプロジェクトのスローガンのように抱えて日々の撮影に励んでいます。着地点はまだわかりません。撮影しながらベストを探しています。スリリングな作り方ですが、皆の力を結集して、皆様に素敵な作品をお届けしたいと思っています。完成を楽しみにお待ちください!」 ○イム・スンヨン(制作・ショーランナー/YONG FILM) 「10年間企画してきた作品が、韓国の脚本家の手を経て日本の監督の演出で、さらに日韓のトップ俳優の演技で完成する過程を見守る事が出来、本当に嬉しいです。韓国の制作会社YONG FILMが企画・制作し、日本のNetflixで製作・配信されるこの作品が、多くの人々の関心と共に愛されることを願います」 ○岡野真紀子(エグゼクティブプロデューサー/Netflix) 「チョコレートショップ〈ル・ソベール〉のセットに一歩足を踏み入れた時、そこに広がる甘く美しい夢のような世界に心躍りました。この最高のセットや、日本の素晴らしい景色のなか、日本と韓国を代表する俳優たちがチャーミングで愛おしいお芝居を繰り広げております。日韓の最高峰のスタッフキャストがお互いの文化を尊重し、誇りを持って美しい物語を紡いでいます。ぜひ、ご期待ください」
ENCOUNT編集部