周南に市民ライター4期生24人「地元の良さや懐かしさを伝えたい」
周南市市民ライター4期生の任命式が12月18日、周南市役所で行われた。(周南経済新聞) 【写真】任命式の様子 2022年2月、市民目線で同市の魅力と情報発信することを目的に発足した周南市市民ライター。観光スポットやグルメ、イベント体験リポートなどをシティープロモーションサイトの「みんなでつくる周南市ガイドブック」に公開している。1期生から3期生が3年間で公開した記事は200本以上になる。 4期生には、周南公立大学生4人を含む市内外の24人が選ばれ、12月に開催された2回の市民ライター講座を受講して任命された。 この日は出席した4人に藤井律子周南市市長が任命書を手渡し、「皆さんの目線や言葉で、周南市の魅力を多くの人に伝えていただきたい」と呼びかけた。 任命式に出席した市民ライターの一人は「地元に戻って改めて気付いた周南の良さを、多くの人に共有していきたい」と抱負を述べた。別の参加者は「駅前商店街で育った経験を生かし、昔の懐かしさと今の魅力を伝えていきたい」と意気込む。
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